
2025年も夏本番を迎え、連日30度超えの猛暑が続いています。
通勤中のマスク蒸れ、日中の外出時の直射日光、室内にいても感じる熱気など、「暑い」だけでは済まされない日々が続きます。
そんな中、2025年7月4日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」および日本テレビ系「ZIP!」では、今年注目の暑さ対策グッズが多数紹介されました。
どちらの番組でも「暑さを和らげる工夫」や「手軽に取り入れられる便利アイテム」に注目し、従来の扇風機とは一線を画す進化系ハンディファンや、機能性とデザインを両立した日差し対策アイテム、そして体温調整を助ける冷却ガジェットまで、幅広く取り上げられました。
本記事では、両番組で話題となった猛暑対策グッズをジャンル別に徹底解説しながら、使い方・価格・おすすめポイントを図表付きで比較しながらご紹介します。
■【1】最新ハンディファンは「多機能」&「ハンズフリー」がキーワード!
近年のハンディファンは、ただ風を送るだけの機能にとどまらず、「ミスト噴射」「鏡内蔵」「紫外線チェッカー」など、暑さ以外の悩みにも対応するよう進化しています。
ここでは、「ノンストップ!」で紹介された多機能モデルから、「ZIP!」で街の人が実際に使っていた人気モデルまで、実力派ファンを一挙比較!
◆ハンディファン一覧比較表
| 商品名 | 主な機能 | 充電方式 | 特徴 | 価格(税込) | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| ミストハンディファン(LCAF016) | ミスト+風量3段階 | USB(Type-C) | 気化熱で冷却・リズム風 | 2,178円 | 野外イベント・通勤時 |
| ハンディフックファン シェイプス(東洋ケース) | UV感知模様・2WAY使用 | USB | バッグ装着可・誤作動防止付 | 1,980円 | 子連れ外出・UVチェック |
| ミラーファン(Smaly) | 鏡+LEDライト | USB | メイク直し可・折りたたみ収納 | 2,780円 | 女性の外出先・ライブ |
| ハンズフリー5WAYファン | 首掛け・卓上・傘装着など5WAY | USB(Type-C) | クリップ付・抗菌仕様 | 約3,000円 | 通勤・スポーツ観戦 |
| アイファン マグ(エレス) | MagSafe吸着ファン | USB | スマホに装着・動画見ながら送風 | 約2,500円 | 移動中のスマホ利用 |
| 傘クリップ 猫の手タイプ | 傘に固定できるホルダー | ― | ハンズフリー化・日傘対応 | 約1,500円 | 傘使用時の熱中症対策 |
どのモデルも、ただ風を送るだけでなく「+αの機能性」を備えているのが2025年の特徴です。
ファッション性もあり、持ち歩いても違和感のないデザインが多く、性別問わず支持されています。
■【2】街で本当に売れている!ZIP!で紹介された“リアル人気”ハンディファン
ZIP!で紹介されたのは、実際に街の人たちが「今年買ってよかった」と声をそろえるリアルな人気モデル。
価格も手頃なものが多く、日常使いにぴったりの“実力派アイテム”が揃っています。
◆ZIPで紹介された人気ハンディファン一覧
| 商品名 | 特徴 | 価格(税込) | 最大風速 | 使用時間 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|
| フランフラン フレ ハンディファン | 5段階風量・静音設計 | 3,980円 | 約8m/s | 約9時間 | スタンド&ストラップ付 |
| 3COINS 大風量ミニファン | 小型で風速7.4m/s | 3,300円 | 7.4m/s | 約10時間 | ストラップ・軽量 |
| キシマ ジェットファン | 2m先まで届く風 | 5,980円 | 約10m/s | 約8時間 | ノズル2種・高出力 |
| ペルチェ冷却付きファン | 中央に冷却プレート | 1,980円 | 5段階調節 | 約6時間 | -12℃冷却 |
| クリップ付き2WAYファン | デスク・手持ち両対応 | 1,650円 | 約6m/s | 約7時間 | 角度180度調整可能 |
毎日持ち歩くものだからこそ、「風量・重さ・電池の持ち」などバランスが良いものが選ばれています。
冷却プレートなど“肌に触れて涼しい”タイプは、体感温度を大きく下げてくれるので特に人気です。
■【3】日差し対策もマスト!UVカット帽子・傘・アームカバーをチェック
猛暑の最大の敵は「強すぎる日差し」。
外にいるだけで肌がジリジリ焼け、熱中症リスクも上昇します。
今年は、UVカット率が高く、通気性や着け心地にもこだわった商品が登場しています。
◆日差し対策アイテム一覧
これらを組み合わせることで、外出時でも「日焼けしない・息苦しくない・涼しい」環境をつくることができます。
特に5WAY帽子や断熱傘は、通勤通学の強い味方になりそうです。
■【4】ひんやり感が“直接来る”!体感冷却グッズで身体から冷やす
外気温だけでなく、体温そのものを下げるのも効果的な対策です。
首・手首・額などをピンポイントで冷やすことで、効率よく暑さをやわらげられます。
◆体感冷却アイテム一覧
| 商品名 | 価格(税込) | 使用部位 | 特徴 | 再利用 |
|---|---|---|---|---|
| クールネックバンドM | 770円 | 首元 | 特殊素材で28℃以下で再凍結 | ○ |
| クーリスト アセダレーヌ | 935〜1,690円 | 額・首筋 | 冷感ローラー・メントール3倍配合 | ○ |
| STICOL 2in1 BOTTLE | 約3,520円 | 首・頭など | 氷のう&ボトル兼用・保冷10時間 | ○(飲用も可) |
「塗るタイプ」や「巻くだけタイプ」は荷物にならず手軽。
水分補給と冷却を両立する2in1ボトルは、スポーツ観戦や野外イベントに大活躍です。
■【5】今ネットで最注目!冷感ポンチョは“着る”冷却アイテム
SNSで話題の「冷感ポンチョ」は、濡らして絞って振るだけでひんやり。
さらにUVカット効果もあり、両手が自由に使えるから作業中でも便利!
◆冷感ポンチョ比較表
「羽織るだけ」で全身を包み込み、首から肩までしっかりカバーしてくれるのが魅力。
特に小学生〜大人まで兼用できるサイズ展開があるのも人気の理由です。
■まとめ|2025年夏は「最新猛暑対策グッズ」で快適&安全に!
今年の夏は例年以上に暑さが厳しく、熱中症のリスクも高まっています。
そんな中で登場しているこれらの猛暑対策アイテムは、「暑さに勝つための新常識」といえるでしょう。
ハンディファン一つ取っても、風量や冷却機能、携帯性、用途の幅広さなどが飛躍的に進化しています。
日差し対策アイテムも、デザインとUVカット率を両立した実用性の高いものが増えました。
さらには、ポンチョや塗るタイプの冷却グッズなど「直接冷やす」アイテムも大充実。
ぜひ今年の夏は、自分にぴったりのアイテムを見つけて、暑さに負けず元気に乗り切ってくださいね。